業種:メーカー(機械) / メーカー(自動車・輸送用機器)
卒業研究のテーマは、金属3Dプリンターにおける金属の種類とレーザー速度の関係。就職は地元でと決めており、研究室の教授の専門が鋳造だったことから、鍛造や鋳造など金属加工の会社を中心に、3回生10月頃から就活を開始しました。コタニと出会ったのは、3回生2月頃の学内合同企業説明会です。自分の研究を活かせることもそうですが、実際に工場見学、面接と進むうち、自分に合っているんじゃないかと感じ始めました。10社受けて3社から内定をいただきましたが、面接で私の意見をしっかりと聞いてくださったこと、他社の選考状況を踏まえた上で、最終面接を待ってくださったことが決め手になりました。
生産技術課は現在15名で、1人1ラインを担当。既存ラインの不良を改善し、生産性・作業性を向上させることが主な仕事です。製品にキズを見つけたらその原因を突き止め、鍛造プレスの金型の図面を修正して金型課で新しく金型をつくり直してもらったり、プレスの設定の変更を行うなどして解決します。キズの原因は見ただけではわからないことが多く、私は先輩のやり方を参考にしながら進めています。その一方で、新規ライン立ち上げプロジェクトにも参画させてもらっています。社内横断で編成される約10名のメンバーのうち、生産技術は2名。その中で私は鉄の塊の重量を測る重量選別機の導入を任されています。この設備に関する社内調査から始まり、資料を作成し、機械メーカーとどんな仕様にするかなど打ち合わせを重ね、見積もりを依頼し、発注。2022年夏頃、いよいよ導入されます。
図面を修正して改善することで、現場から「作業がラクになった」「不良が出なくなったよ」と声をかけられると嬉しいですね。新規ライン立ち上げというチャンスを与えてもらったこと、そこで設備導入を一人でやり遂げるという経験を積ませてもらっていること…大学時代の友人はまだ研修中のような人も多い中、コタニに入社して本当に良かったと思います。生産技術の仕事は難しく、仕事量も多いですが、上司も相談しやすい方ばかりなので安心して働けます。今は自分の力で原因を見つけ、図面を修正できるようになることが目標です。
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先輩社員たち
文系出身で機械とは無縁でしたが、思いきって製造職にチャレンジして正解でした。
社内全体が和やかな雰囲気で、楽観的な性格の僕も受け入れてもらえる気がしたんです(笑)
先輩は20代がほとんどで、プライベートなことも遠慮なく話せるお兄ちゃん的な存在です。
コタニにない新工法を開発。入社1年目からやりたい仕事ができています。
私も「勇気ある挑戦」をしたいと入社。女性の技能職も増えています。
頼りになる先輩方の存在が、仕事のモチベーションにつながっています!
ゼロから商品を創り出す工法開発は、“できない”を“可能”にする夢のある仕事です。
小学生の頃、先生が書いた線が何cmか測る、そんな授業があったと思います。大げさに言えば、その延長がオペレーターの仕事です。
考えながら動く力が鍛えられている実感があります。
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