業種:メーカー(機械) / メーカー(自動車・輸送用機器)
実家から通えて転勤のない仕事に就きたいと、はりまっちを通して就職活動をしていました。業界や職種は特に絞らず、コタニも最初は事務職で応募していたんです。でも面接の前に定員に達してしまい、せっかくなので製造職で選考に進むことに。よく考えてみると、私はスポーツが好きなので、苦手な電話対応をする事務よりも、体を動かす製造のほうが向いていることに気付いたんです。最初はオンラインで説明会があり、一次面接の後に会社見学。そこで女性がたくさん活躍していることに衝撃を受け、抱えていた不安が一気になくなりました。実際に働いてみて、休憩中は女性同士で楽しく過ごしていますし、男性社員も年齢が近く、フランクに接してくださるので居心地の良い環境です。
第4工場で、機械加工ラインを使って旋削から検査まで一貫した業務を行っています。機械加工課は次工程がお客様への納入となるため、寸法検査や外観検査がすごく重要。コンベアから流れてくる製品に、途中で鉄クズが挟まっていないか、不具合がないか等、決められた時間ごとに細かく目視検査をしています。製品を削るチップを交換するのも大切な仕事のひとつ。チップにも寿命があり、使い続けると切れ味が悪くなり品質低下につながるので注意を払っています。このほか、製品の測定、現品票の投入・発行、梱包作業、機械保全など業務は多岐にわたります。1日に約700個の製品が担当ラインに流れてくるので、毎日忙しくアッという間に時間が過ぎますね。
チップ交換直後に加工した製品は、交換前と比較すると圧倒的に輝いていて、それを見ると毎回ワクワクした気分になります。美しすぎて、逆に目視検査で見落としがちにもなるんですけどね。実際、私が検査をしたあとに先輩がダブルチェックを行うのですが、まだ引っかかることが多いです。それでも、機械操作は割とすぐに任せてもらえるようになりました。指導のためのスケジュールが組まれているのですが、予定よりも早く習得でき、先輩から「めっちゃ早いやん」「すごいね」と褒めていただけたことは自信になりました。それも全て優しい先輩がいるからこそ。なかなか覚えられなくて質問しても、嫌な顔一つせず教えてくれるフォローの手厚さには感動します。文系出身で機械とはずっと無縁でしたが、思いきって製造職にチャレンジして正解だったなと感じています。
この人から会社の話を聞きたい!
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先輩社員たち
社内全体が和やかな雰囲気で、楽観的な性格の僕も受け入れてもらえる気がしたんです(笑)
先輩は20代がほとんどで、プライベートなことも遠慮なく話せるお兄ちゃん的な存在です。
コタニにない新工法を開発。入社1年目からやりたい仕事ができています。
新規ラインの立ち上げ。若いうちから経験を積ませてもらえることが魅力です。
私も「勇気ある挑戦」をしたいと入社。女性の技能職も増えています。
頼りになる先輩方の存在が、仕事のモチベーションにつながっています!
ゼロから商品を創り出す工法開発は、“できない”を“可能”にする夢のある仕事です。
小学生の頃、先生が書いた線が何cmか測る、そんな授業があったと思います。大げさに言えば、その延長がオペレーターの仕事です。
考えながら動く力が鍛えられている実感があります。
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