業種:メーカー(繊維)
学生時代は、ソフトボールをずっと続けていました。そのため、事務職よりも外に出て動き回る営業職の方が私には向いていると思い、営業職志望で様々な業界の話を聞きました。アンビックに興味を持ったのは、ピアノのハンマーフエルトを作っていることからです。なぜなら、私は静岡県浜松市の出身で、地元には有名なピアノ製造メーカーの本社があり、親近感が湧いたからです。また、大学時代は中国語を勉強していて、これから中国へ市場を拡大していくことを知り、好きな中国語のレベルアップにつながるのではないかと感じました。会社説明会や面接を通じて“偽りのないありのままのアンビック”を感じることができたこと、そこで働く人たちの“温かい雰囲気”が私に合い、迷いなく入社を決めました。
アンビックでは、新入社員が一から学ぶ時間を何より大切にしてくれます。入社後すぐの4月は、集合研修で社会人としての基礎を身に付けました。そして、5〜6月の2ヶ月間は現場研修。1週間単位で各製造現場を廻り、担当者から機械の操作や製造工程の説明を受けました。そして7〜10月は実際の製造現場で働きます。4ヶ月間で2ヶ所の製造現場を経験。そしていよいよ最後となる11月の1ヶ月間は、姫路本社の購買課や物流課といった部署で働き、8ヶ月間におよぶ新入社員研修が終了しました。12月からは、営業本部・東京営業所に配属が決まり、今は先輩方に同行しながら勉強しているところです。みなさん優しい先輩ばかりで、週に1回のペースで商品知識を付けるために勉強会を開催してくれます。まだまだわからないことだらけで不安もありますが、毎日が充実していて楽しいです。
工場見学や実際の現場研修を通して、全く知らなかったアンビックの商品知識を得ることができました。ただ単に商品の知識を得るだけでなく、実際に機械に触れて操作することで、自然と身に付いたことが本当によかったと感じています。そのおかげで、自ら商品の製造工程を説明できるようになったことが、何よりうれしいですね。この一連の研修を通して、現場の状況を肌で感じることができ、これから待ち受けているアンビックでの私の営業人生にとって、とても役に立つ貴重な経験になったと思っています。
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先輩社員たち
研修を通して築いた人間関係。それは、営業としても個人としても大きな財産です。
「お客様の要望に100%応える」を心に決めて、仕事に取り組んでいます。
品質管理の仕事に就くという目標があるから、研修で深く学べることが楽しいんです。
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