業種:専門商社
経済学部に所属していると金融関係に就職する流れがなんとなくあり、僕も最初は銀行や信用金庫を中心にエントリーしていました。それでも選考試験が進むにつれ、企業が喜びそうな受け答えをする面接にどこか違和感を覚え始めてしまって。そんな時、地元姫路でも探してみようと、就職サイトで見つけたのがアークハリマ。「自立創造経営」この言葉がまず目に止まりました。仕事は自ら取り組んで楽しむもの、自分で考えて仕事をすることで成長する、といった学生向けのわかりやすい表現に心を掴まれました。それまでの就職活動に疑問を抱いていた自分の考え方にピッタリで。取り扱う商材についてはもちろん未知でしたが、それよりも理念に共感できたことが大きな決め手となりました。
マテリアル部に所属し、西播地区を中心に営業活動をしています。取引先は設備の製造やメンテナンスを行う会社で、以前は1日に5〜6社ほどを訪問していました。ですがコロナ禍で訪問が難しくなり、新たに導入したのがマーケティングオートメーション。簡単に言えばメルマガのようなネットを使った営業活動で、お客様に定期的に情報を発信することで、会社の存在を認知し続けてもらう方法です。アクセス情報も確認できるので、興味をもっていただいたお客様には漏れなくフォロー。訪問と組み合わせることで、効率的な営業に役立てています。この方法なら、お名刺さえいただければ新規開拓も可能。実際にそこから契約につながったこともあるんです。僕たちの扱う商材は一品一様、いつも同じ仕事ではなく、お客様のご要望に合った提案力がカギです。優先すべきは納期か品質かなど、お客様の思いを明確に汲み取り、さらにワンランク上の提案までできてこそ一人前。もちろん経験や知識が必要になりますが、それをカバーできているのは高いチーム力のおかげです。常にメンバーのノウハウを共有できる環境があり、どんな時もお互いフォローできる体制が整っているのが自慢です。
入社2年目に新規開拓の目標を達成し、表彰してもらえたことは印象に残っています。この目標は、会社や部署の方針を基に、1年の最初に自分で決めたもの。当時はまだ担当件数が少なかったので、積極的に新規開拓を頑張ろうと立てた5件という目標に対し、10件という結果を残すことができました。自分で考えて動いたからこそ楽しく感じ、充実感もひとしおでした。もちろんそれは僕1人の力ではなく、相談にのってくださった先輩や、同行してくださった上司の力添えがあってこそ。目標を立てるのも、進捗を確認するのも、常にフォローしてもらえる環境であったことは大きな励みにもなりました。今では地元の多くの担当を任され、お客様にも認めていただけていることを実感します。正直、入社当初はお客様からご連絡があっても、「何を言われるんだろう」と不安の方が大きかったんです。でも今は「どんなことを相談してもらえるだろう」とワクワクしながら話を聞いている自分がいて。こんなにも楽しみながら仕事ができていることに、自分自身の大きな成長を感じています。
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先輩社員たち
次のステップに進むための勇気、やる気をもらえる会社です。
一日も早く独り立ちし、大きな案件を手掛けたいです。
お客様の要望に、いかに適切に迅速に応えるか。それが大切です。
試行錯誤の毎日。それだけに、仕事の達成感は人一倍です。
未経験からのスタートでも大丈夫!アークハリマには万全のサポート体制があります。
最初はとにかく顔と名前を覚えてもらうことから!
育児休業後の「おかえり!」の言葉がうれしく、励みになりました。
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