業種:専門商社
大学のゼミが金融系だったので、最初は金融機関を受けていたのですが、当時は就職氷河期。最終面接にもなかなかたどり着かず、このままでは駄目だと他業種にも目を向けました。そんなとき、「はりまっち」の合同説明会でアークハリマに出会いました。結婚や育児など将来のことを考え、地元で就職したかったので、ありがたかったですね。合説には社長(現会長)も参加されていて、情熱的な方だなと思ったことを覚えています。面接試験で会社を訪問したのですが、受付をされていた女性が明るい声で「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくださったのが驚きで。働いている社員の皆さんも元気があって社内の雰囲気も良く、「こういう会社なら長く働ける」と実感したのが決め手でした。
社内のマテリアル部とプラントエンジ部から依頼された加工品の見積りや、CADを使った部品の作図などを担当しています。CADは、入社後1年間勤務した工場で、操作方法を一から教えてもらったんですよ。当時は先輩が付きっきりでしたが、今でも相談しながらです。注文品の中には、かなりの精度が求められるものもあれば、必要な部品が多く複雑ものもあります。また、お客様から完成図しか届かないこともあり、どんな材料が良いかを考え、試行錯誤しながら仕事を進めています。他にも、加工品の材料発注や、自社工場や外注先への加工依頼。さらには完成した製品の寸法などに間違いや誤記がないかなど検査記録をチェックしたうえで、お客様に提出する検査記録も作成しています。
仕事柄、お客様と直接お会いする機会はほとんどありませんが、営業担当者を通して、携わった加工品の品質が良かったなどと評価していただいたときは、うれしいですね。やりがいを感じるのは、複雑な形状の加工品について、材料の発注から製作指示まで担当し、納期通りに問題なくやり遂げたときです。あるとき、図面を見ても部品の形状が分からず、工場の担当者と相談しても駄目で、1週間ぐらい首をひねるだけの毎日を過ごしたということがありました。金属板の寸法が全然合わず、仕方ないので溶接しながら金属を削っていくなど試行錯誤を繰り返して完成に漕ぎつけました。そのときばかりは苦労した分、達成感も大きかったですね。溶接のことなどまだまだ分からないことがあるので、社内勉強会や専門書などを通じて、できる限り1人で出来るようになりたいです。
この人から会社の話を聞きたい!
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先輩社員たち
次のステップに進むための勇気、やる気をもらえる会社です。
一日も早く独り立ちし、大きな案件を手掛けたいです。
お客様の要望に、いかに適切に迅速に応えるか。それが大切です。
未経験からのスタートでも大丈夫!アークハリマには万全のサポート体制があります。
最初はとにかく顔と名前を覚えてもらうことから!
育児休業後の「おかえり!」の言葉がうれしく、励みになりました。
自立創造経営=楽しんで仕事をすることで成長する、その理念に共感し入社を決めました
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