業種:メーカー(機械) / メーカー(プラント・エンジニアリング) / メーカー(電子・電気・OA機器)
実家の近所の企業なので、当社の存在を知らないわけではありませんでした。でも、ロボットやコンベヤの仕事をしていることを初めて知ったのは合同説明会のときでした。その後、当社の説明会に参加してみて、会社全体がしっかりしているなという印象を受けました。最初は、大阪の企業も狙っていましたが心変わり。やっぱり、「地元」の「大手」で「安定」している企業は安心できます。それに、自分が設計したモノを動かせる仕事に魅力を感じました。製品が動作する様子を見るとワクワクしますよ。というわけで、自転車で通える地元で就職することになりました。
インバータ、ブレーカといった電装品の選定や、制御用センサの配置を考えるのが仕事です。お客様によって様々な要望があるので、適切な部品を選んでレイアウトすることが必要になります。コンベヤのラインを考えるときには、色々な場面を想像しなければなりません。物を移動させるのがコンベヤの役割ですが、実は単純なことではありません。ずっと運び続ける場合もあれば、何度も止める場合もあります。止め方もゆっくり止めたり、急に止めたりすることがあります。たとえば、回転寿司はゆっくり止まるでしょう。モータの動き方を制御するインバータを付けて、ゆっくり止めます。荷物は、いくつか溜めてから動かします。荷物が集まったことを認識できる光電管を付けて、溜めていきます。このように、お客様が運ぼうとしている品物の重さや形、どのように分配したいのかを理解して、適切な部品の組み合わせを見つけ出します。そして、全体のラインの動かし方を決めるシーケンサのプログラムを書くこともあります。気を付けなければならないのは、作業性です。実物を据えつけたり維持管理するときに、狭くて作業ができないようではダメですから。まだ先輩の手伝いがメインですが、その範囲も広がってきて楽しいです。
制御用センサの配置を先輩が褒めてくれたときはうれしかったですね。制御の概念と通じる電気回路の研究をしていたことが役立ったのかもしれません。今は、お客様と直接関わることもなく、仕事を覚えることに必死な段階です。でも、この先、任されることもどんどん増えてくると思います。そうすると、仕事のなかでやりがいや喜べることも増えてくるような気がしています。
この人から会社の話を聞きたい!
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先輩社員たち
目標は、自分の開発した製品がカタログに掲載され、購入していただけること!
お客様も気付いていない課題を見つけ、提案します。
仕事にするなら、自分で設計して、組み立て、動かしてみたい。それが理系の私の選択でした。
夢は、自分の考えたロボットが世の中で活躍すること!
物流機器メーカーの最大の魅力は、いろんな業界のいろんな企業と関われること。
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