（國谷）私は大学時代にアパレル関係のアルバイトをしていたので、元々接客やお客様とお話をすることが好きでした。就職活動ではそれを活かせる仕事を中心に活動しました。その中でゴダイに入社を決めたのは、お客様との関わりを大切にし、「商品に情報と付加価値を付けて提供する」という方針に惹かれたからです。

（西中村）学生時代は管理栄養士の勉強をしていたので、それを活かせる仕事に就きたいと考えていました。就職先として給食施設や食品会社などもありましたが、薬の知識も身に付けたいと思っていたため、ドラッグストアを志望しました。その中でゴダイを選んだのは、登録販売者の資格を取得するためのサポートが整っていたからです。また私の生まれ育った姫路に本部があることから、地域に恩返しができると思ったのも入社の決め手です。

（國谷）現在は夢前店でビューティーの担当をしており、スキンケア商品や化粧品をメインに販売、接客を行っています。季節によって違うお肌の悩みを抱えたお客様がたくさんいらっしゃいます。そのお客様のお悩みをお聞きして、それぞれのお客様に合った商品をお勧めしています。他にも、売場を華やかに魅せるように、POPを描いたり、飾り付けをしたりもしています。

（西中村）店舗で主に接客、納品、売場メンテナンスをしています。薬のことを聞かれた時は、商品の情報だけでなく食事の面からもアドバイスできることがあればするように心がけています。売場メンテナンス時は商品の手書きPOPを作ることもあります。手書きPOPは書く人によって個性が出るので同じゴダイでも違う店舗に行くと店の雰囲気が全然違います。休日は他の店の手書きPOPを見に行って、良いものは真似して書いたりしています。

（國谷）以前、手の乾燥による、ひび割れにお悩みのお客様がいらっしゃったので、お勧めの商品を数点ピックアップし、それぞれの商品の使用感や説明を踏まえながらご提案をしました。その中で一つの商品を気に入ってくださり、購入いただきました。後日、そのお客様がご来店されたとき、「お姉さんに勧められたやつ、めっちゃ良かったし、ひび割れもマシになったよ。ありがとう！」と言ってくださいました。このことは、一生忘れないと思うくらいうれしかったですね。

（西中村）私も國谷さんと同じですが、やっぱり私がお勧めした商品を使って「あれ使って良かったわ！ありがとう」と言っていただけたときはうれしいですね。他にも、お客様に自分の顔を覚えてもらって「髪の毛切ったんやね！」と声をかけてもらうこともあり、そういった日々のお客様との会話が楽しく、これこそこの仕事のヤリガイだと思っています。