業種:メーカー(機械) / メーカー(プラント・エンジニアリング) / 専門商社 / メーカー(鉄鋼・金属・鉱業)
SEになりたくて、3回生の夏頃からIT業界に絞って就活。50社ほどエントリーし、その約半分が説明会や集団面接まで進んだのですが、なぜSEになりたいかを問われ、明確に答えられない自分に気づきました。自分の専攻を活かそうと切り替え、はりまっちで研究職、鉄鋼やガラス業界などを探し、兵庫製作所に出会いました。当時は会社見学と面接が同じ日に行われ、本社工場でものづくりの要である製缶・機械加工・組立・検査を一貫体制で行っていること、仕事の内容や社内の雰囲気がわかった上で、面接に臨むことができました。他社で緊迫感のある面接が多かった中、井上社長(現会長)が笑顔で迎えて下さったことは、今でも鮮明に覚えています。面接官5名と私。他社では面接官が順番に質問をされていたのに対し、1人の面接官の質問をさらに他の方が広げていかれていたことが印象的で、私の卒論テーマにも興味を示して下さり、自信を持って答えることができました。
品質保証の仕事は、ものづくりの現場を知らなければできません。そのため、1年間の現場研修後に配属されます。私の今の仕事は、製品検査、検査結果内容や提出書類の精査、お客様立会検査、計測機器の管理など。通常の業務は、検査員から上がってくる現場の製品数値や協力会社の書類をもとに、お客様へ納品する際に提出する検査成績書を作成していることが多いです。数字にミスがあるとクレームにつながるので、集中して行っています。お客様が製品検査のために当社へいらっしゃる場合は、事前に書類を揃え、不備があれば営業や工務にかけ合い、現場も含めて日程を調整し、あらかじめ製品検査をしておくこともあります。装置の立会検査になると、お客様との話し合いが数日に及ぶこともあります。製品検査(寸法・外観・非破壊)は、現場からの依頼、協力会社から書類が提出されなかった場合に行います。非破壊検査というのは、製品を傷つけることなく、超音波や磁粉などを使って内部や表面の欠陥の有無を調べる手法です。高精度な品質を保証するため、計測機器の定期的な校正を専門の第三者機関に依頼したり、社内の在庫管理も大事です。
立会検査でお客様の信頼を獲得、マンドレル組立製品でお客様からの厳しい要求に対応、第三者機関に頼るしかなかった超音波探傷試験を自社で完成…みんなで一丸となって同じ目標に向かう時は、仕事のモチベーションが上がり、終わると大きな達成感があるとともにお互いの絆も深まっています。この仕事は、他部署の仕事を理解できていないと、問題をどの部署に投げかけたらいいか判断できません。私は入社以来、壁にぶつかったら自分で調べ、わからない時だけ上司に聞くというやり方で、様々な知識を身につけて今の自分があります。
兵庫製作所は、DX化を進め、次世代を育て、働きやすい環境を整えようとしている会社。就活中の皆さん、自分がやってきたことは、社会に出てから必ず報われますから、自分を信じて果敢にチャレンジして下さい。
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先輩社員たち
スケール感のある仕事がしたい。30代が活躍する活気ある会社です。
ものづくりに幅広く携われる一貫体制。技術も知識も磨いていきたい。
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