業種:メーカー(機械) / メーカー(プラント・エンジニアリング) / 専門商社 / メーカー(鉄鋼・金属・鉱業)
電気電子学科の学生は、設計や開発を志望する人が多いのですが、私はものづくりに直接携わり、プラントメーカーで使われる大型産業機械を製作するような、スケールの大きな仕事に就きたいと考えていました。就職氷河期で、30社ほど説明会に参加する中、面接まで進めるのは10社程度。大手就活サイトで募集終了が増える夏頃からは、はりまっちや大学の求人を見ながら活動しました。兵庫製作所は、はりまっちで見つけた中でも志望度が高かった会社。エントリーしようとしたら募集終了で一旦は諦めかけたのですが、幸運にも二次募集があり、面接を受けて内定をいただくことができました。もう1社、プラントメーカーも決まっていたのですが、大手鉄鋼メーカーや大手プラントメーカーと直接取引し、特化した分野で幅広い製品群をもつ兵庫製作所に決めました。
入社後は、営業部に配属され、受注活動、お客様との仕様の打ち合わせ、納期調整などをしていました。2019年10月から現部署へ異動になり、機械加工の工程管理をしています。製品の仕様書や業務フロー、工程表を作成し、組立や品質保証、営業などと密に連携しながら、生産を展開。毎朝、機械加工ミーティングでその日の作業を確認し、組立ともミーティング、その後、問題がないか工場を巡回します。現場で必要なものがあれば工務部を通じて協力会社へ調達し、納期も管理します。また、営業の受注案件に対し、資料や工程表、見積もりのための原価表なども作成しています。生産をスムーズに流すために、社内外の様々な方と関わり、調整や折衝が多いポジション。それぞれの考えを尊重しながら、話を進めるようにしています。また、本社工場の安全担当もしており、月1回、加古川工場の担当とともにパトロール。安全会議の進行、安全のための予算確保などにも務めています。
会社の顔として走り回っていた営業時代は、私が担当した製品がお客様の工場で順調に使用されているのを実際に見ることができること、お客様から感謝のお言葉を最初にいただけることに、やりがいを感じていました。製造部に移ってからは、ものづくりに携わることができるようになり、一層よい製品を目指して、日々振り返りと反省を行い、改善・検討に努めています。
兵庫製作所は、30代の社員が多く、お互いに年代が近いので話し合いも活発です。自分の意見が発信できる環境ですし、自発性や向上心のある人が向いていると思います。日々の業務に意欲的に取り組んでいれば、裁量権を与えてもらえるチャンスはありますし、若いうちから大きな仕事をやりたい!という人にはピッタリです。
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先輩社員たち
様々な部署と連携する品質保証。切磋琢磨しながら、成長を実感できます。
ものづくりに幅広く携われる一貫体制。技術も知識も磨いていきたい。
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