業種:メーカー(機械) / メーカー(プラント・エンジニアリング) / メーカー(電子・電気・OA機器) / メーカー(自動車・輸送用機器) / メーカー(精密・医療機器) / メーカー(半導体・電子部品)
小さい頃からプラモデルなどものづくりが好きでした。高校は機械科で、製図、汎用旋盤、鋳造、鍛造、原動機などについて学びました。アユミ工業を知ったのは、高校の生徒指導の先生の紹介です。高3の夏に、地元にある出雲工場を見学させていただきました。工場というと、それまでは町工場のようなイメージをもっていたので、清潔感があって驚きました。何よりも印象的だったのは、少人数で多種多様な工作機械を操作されていたこと。一人ひとりが複数の機械を操りながら、ものづくりに真剣に取り組む姿がカッコよくて。他社では工場見学がなかったのに対し、アユミ工業では自分の目で将来働く環境や一緒に働く人を確かめられたことが大きかったですね。私は島根出身ですが、姫路の本社工場勤務になってもいいと思い、この会社を選びました。
出雲工場は、旋盤やマシニングセンタなどの工作機械十数台を、4〜5名で動かしています。私は、NC旋盤の担当で、それだけでも8種類ほど。当社の標準品である「ICFフランジ」や「メタルバルブ」などの材料を旋削加工しています。ICFフランジは、円盤の形で直径が最小34mm〜最大400mm。メタルバルブは、小さな部品を組み合わせて溶接していくもので、一つ一つの部品の加工が複雑です。大きな真空装置の部品は、お客様によって要望の寸法や形が様々。自分でプログラミングを考え、加工しなくてはなりません。目的の形に削り、その後、目的の寸法に仕上げるのが基本の流れですが、削った後に部品を溶接し、再び削るという場合もあり、前工程・後工程の方と話し合って決めていきます。本社の設計部門に、寸法などわかりにくいところがあれば、電話で問い合わせて確認。どのように伝えたら正確にわかりやすく伝わるかに注意しています。この仕事は、納期を守り、受注があれば即座に提供できることが大切です。常に在庫を確保できるよう、加工作業を行っています。
自分が初めて加工するものはもちろん、標準品でも一部の寸法や形状を変えた特殊なものを加工する時は、加工方法、使用工具、プログラムのすべてを自分で考えて製作に取りかかります。加工時間そのものはそんなに時間がかからないのですが、時間がかかるのはプログラム作成。通常より複雑な形状のものになると、プログラムも複雑になり、最低でも半日ずっと考え込んでしまうことも。その間は、他の工作機械で作業を進めることができないので、焦ります(笑)。それだけに、図面通りに加工することができ、並行して他の作業も順調に進められた時は、達成感も倍増です。
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先輩社員たち
「主人公・エンジニア・地元」この3つが入社の決め手!
自分を素直に表現できた会社。事務の仕事でものづくりに携わる。
仕事の経験を積み重ね、いつか大きな開発案件を受注できるようになりたい!
電子部品や半導体関連の仕事に将来性を感じ、アユミ工業を選びました。
文系出身で知識ゼロからスタート。一人前の技術者を目指し日々学んでいます。
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