業種:専門商社 / 生保・損保 / 専門店(自動車)
学生時代から人と話すことや笑わせることが好きで、営業職に就こうと考えていました。自動車業界を選んだのは、免許を取って以来、友人とドライブしたり配線を触ったりするのが楽しくて、単純に興味を持ったからです。就職活動中、トヨタカローラ姫路の人事担当者に出会えたことはすごく大きな意味がありました。言葉で表すのは難しいのですが、本当に魅力的な方で、他の企業とは全然違う雰囲気だったんです。学生だった僕の話を親身になって聞いてくださり、こんな方がいる職場で働きたいと思いました。入社した今も、憧れの存在ということに変わりはありません。面接では緊張しないタイプなのですが、第一志望だったので、失敗が許されない気持ちからドキドキしたのを覚えています。(笑)
仕事内容は大きく分けて2つ。1つ目は、お車のご購入を検討しにご来店されたお客様への接客応対です。車の魅力はもちろん、当社でご購入いただくメリットを、どのようにお伝えするかを日々考えながら取り組んでいます。2つ目は、担当しているお客様への点検や車検のご案内や、ご来店された際の応対です。意識しているのは、良好な関係作り。質疑応答みたいに堅苦しくならないよう、楽しくお話しすることを心掛けています。そうすることで、次はどんなお車に乗りたいかなどの希望をお聞きし、お見積もりを事前に用意しておくことも可能です。もちろんうまくいくことばかりではありません。特にご年配のお客様だと、どんな話題が良いだろうと模索する日々。反省と改善を繰り返しながら頑張っています。
ご成約時やご納車のタイミングでお客様からいただける「ありがとう」が1番うれしい瞬間です。本来であればこちらがお礼をする立場なのに、「助かった」「また何かの際はよろしく」なんて言っていただけると、これまでの行動を認めてもらえたような気がして自信にもつながります。また、2021年には『新人賞』を取ることができ、上司や先輩も一緒に喜んでくれました。正直、お客様に恵まれ運が良かったことが大きいと思っていますが、常に一生懸命な姿勢は崩しませんでした。例え失敗しても、誠実に頑張っていればカバーできることもあります。決して“何としてでも売ろう!”と気負いすぎず、売れなくても良いからお客様と楽しく話そう、そう思うだけで焦ることなく伸び伸びとやれ、自然と結果がついてくるようになりました。そして、そう思わせてくれたのは、どんな時も僕に寄り添って応援してくれた店長や先輩方のおかげです。
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先輩社員たち
クルマを通じてお客様の思い出づくりのお手伝い。
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値引に頼る営業スタッフにはなりたくない。
努力の成果は、ちょっと遅れてやってくる。
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