業種:環境・リサイクル / 電力・ガス・エネルギー / 専門商社 / コンサルティング・調査 / メーカー(化学・石油・プラスチック)
技術職・研究職を志望して就活していたとき、地元の姫路で環境リサイクル業の分析ができるという求人を見つけて応募しました。分析に興味がありましたが、大学でできなかったので、仕事で分析ができることに惹かれたんです。会社見学のとき、分析専属の人はおらず、現場の方が測定していることを知りました。先輩社員から「厳しく教えるけど、現場のための分析を一緒にやろう」という言葉をかけていただき、期待されていることが伝わってきて挑戦したいと思いました。先輩の一言が胸に刺さり、他社の内定を断り、こちらに入社しました。
現場が健康に安全に働けるように、廃棄物を分析する仕事をしています。営業担当者から持ち込まれた廃棄物のサンプルを測定し、結果を検討分析者に提出したり、現場作業員から「なんか、おかしい」と言われた廃棄物を回収し測定したりします。測定でチェックすることは、焼却炉を腐食させる成分が入ってないか、燃えすぎないか(発熱量)、有害物質が発生しないか、焼却時に爆発する危険はないか、燃え殻(ばいじん)が基準値内かなど。結果によっては廃棄物を返却します。6年前のことですが、大量に搬入された油系の廃棄物のニオイがおかしいと聞いて測定。炉を腐食させる成分が見つかり、処理不可能として返却したことがあります。
年末に改善提案賞に選ばれました。現場上がりの管理職が不得意なパソコン作業に手こずり、現場を見る時間が減っていると感じ、パソコン勉強会を提案して始めたんです。問題に気づいて行動したことが評価され、うれしく思いました。もうひとつ、自ら行動する大切さを知った出来事があります。現場から「焼却炉がおかしい」という声がありましたが原因不明だったので、焼却炉の燃え殻を定期的に測定し続けていました。ある日、先輩社員から「これを入れたから、炉が止まったのかも」と言われ、その廃棄物を中まで詳しく測定すると、焼却炉内に固まっていたものと同じ成分が! 原因を突き止めました。自分で考えて行動したことで結果が出て、やりがいを感じました。
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先輩社員たち
廃棄物を燃料にリサイクルするなど、地球環境に貢献できる仕事が誇りです。
毎回最善の仕事ができるよう、お客様とのコミュニケーションを大事にしています。
「こんなに早く上達してすごい!」新しい仕事を初めて2ヶ月程で褒めていただけるまでになりました!
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