業種:介護・福祉サービス
距離の近さと料理が覚えられること
入職を決めた理由は2つです。1つ目はアットホームな環境で利用者様との距離がとても近いことです。これまで実習に行った特養や老健と違い、一人ひとりの利用者様とこんなに身近にふれ合えるんだと大きな違いを感じました。2つ目は色んな料理が覚えられるところです。私は料理ができないことが不安で、グループホームへの就職は難しいと思っていましたが、グループホームで働いている大学の先輩から、「私も最初は料理できんかったよ」と聞いて、「最初は出来なくても大丈夫なんだ。それなら私にも出来るかも!?」と思えるようになりました。実家から通える範囲にあったことも魅力的でしたね。
自慢はごぼうのささがき
1日を通しておこなう仕事は、食事作り、トイレ誘導、入浴介助、服薬管理、洗濯、掃除などです。特に食事作りは大変で、それぞれの利用者様に合わせた形態で作ります。刻んだもの、とろみをつけたもの、食材の大きさも利用者様によって変えていきます。食事当番も決まっていて、必ず前週の担当とかぶらないようになっていたり、和食や洋食といったバランスも考慮しています。献立に悩んだときは先輩にアドバイスをいただきながら決めたりすることもありますね。利用者様と職員の分を合わせて10〜12人分の食事を1人で作るので、自ずと料理の腕も上がり、レパートリーも増えました。煮物はもちろん、ごぼうのささがきが出来るようになったことが自慢です。
入職当初に直面した介助拒否
入職当初に直面したのが、利用者様の介助拒否でした。私の顔を見慣れていない利用者様がほとんどで、私自身も介護に慣れていなかったためでした。大声を出されたり、突然叫ばれたり、目も合わせてくれない利用者様もいらっしゃいました。利用者様との距離を縮めるためにどうすれば良いのか考え、服装を明るいものに変えてみたり、時間があったら話しかけるようにしたり、とにかく笑顔で接するようにしました。そうするうちに、段々と利用者様も私に慣れてくれて、一緒にお話してくれたり、目を合わせて笑ってくれるようになりました。そのときは嬉しかったですね。日ごろから笑顔で接することがいかに大切かを学んだ経験でした。
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先輩社員たち
休みの日でも“もし人手不足ならいつでも呼んでほしい”と思えるくらい楽しい職場です。
本当に優しい先輩ばかりで、入職当初から人間関係に対する不安は一切ありません。
弱気だった利用者様が「私にもできた」と笑顔を見せてくれた瞬間がうれしかったです。
一度諦めた業界への再挑戦。その背景には、ほおずきの“人間性”がありました。
介護業界の最大の魅力は、お金では替えられない“感謝”の気持ちが飛び交うこと。
「ゆっくりでいいよ」優しい先輩のこの言葉にいつも助けられています。
利用者様の日常生活をサポートし、お話を聞くことが私の仕事です。
毎日楽しくて仕方なくて。良い意味で、仕事をしに来ている感覚がないんです。(笑)
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