業種:介護・福祉サービス
圧倒的な魅力がたくさんある施設
もともと祖母がほおずきで介護士をしていたんです。幼い頃、職場に何度か遊びに行った時に見た祖母は、いつもニコニコ楽しそうでした。そんな私が中学2年生のトライやるウィークに選んだのは、ほおずき。あの頃と変わらない、アットホームな雰囲気が本当に魅力的でした。利用者様の背景を汲み取りながら会話をし、笑顔を引き出す職員の姿には感動すら覚えました。そこで私はやっぱり介護の道に進もうと、龍野北高校への進学を決めたんです。高校ではさまざまな実習先へ訪問しました。でも、イメージしていた介護と違うなと感じる施設がほとんどだったのが正直な感想です。就職先を決めるとき、私は先生の反対を押し切ってほおずきを受けることにしました。それくらい、圧倒的な魅力がたくさんある施設です。
近況報告書の作成には私なりにこだわりが
グループホームの職員として、1Fフロア9名(女性のみ)の利用者様に対し、食事・排泄面の支援や、レクリエーションの計画・実施を行っています。中には意思疎通の難しい利用者様もいらっしゃるので、例えば食事の際には、次に何を食べたいか、しっかり目の動きをみるように心掛けています。勤務形態は、早出・日勤・遅出・夜勤の交替制。夜勤中は、ご家族様にお送りする近況報告書や広報誌の作成など、主に事務作業を行っています。近況報告書の作成には私なりにこだわりがあって、顔写真を添付する際には、その枠をかわいく装飾して楽しい雰囲気を伝えるようにしています。撮影時の服装なんかも、先月分の写真と偶然同じになっていないかとか、細かいことも確認するようにしています。
毎日たくさんの「ありがとう」をもらえる
毎日たくさんの「ありがとう」をもらえる、それが何よりうれしいですね。あくまでも仕事と割り切れば、食事の提供も排泄のお世話も当然の業務です。でも利用者様は、それをすごく幸せなことだと思ってくださっていて。正直、こんなに感謝されても良いの?って思っちゃうくらいです。「ありがとう」は職員同士の会話でも飛び交っています。自分の役割ではなくても手が空いていれば先読みして手伝う、そんな協力体制が常にあるんです。気配り上手な先輩ばかりで私は毎日が学び。仕事だけでなく、私生活で活かせることも多いです。
大成功のイベントを成し遂げた達成感
最近1番やりがいを感じたのは、8月のイベントを考えていた時のこと。緊急事態宣言中でご家族様は面会に来られず、利用者様も散歩すら厳しい時期でした。そんな中、何か夏らしいことはできないかと思いついたのが、ちょっとした夏祭り。ご家族様に浴衣を持ってきていただき、全員そろって浴衣姿で記念撮影。おやつにはベビーカステラを食べました。盆踊りの音楽を流してみたら、皆さん自然と踊り始めて。その楽しそうな光景には思わず胸が熱くなりましたね。このイベントはご家族様にも好評で、わざわざお礼のお電話もいただきました。大成功のイベントを成し遂げた達成感はすごく大きかったです。私、毎日本当に楽しくて仕方ないんですよね。利用者様とお話して気付いたら退社時間。良い意味で、仕事しに来てる感覚ではないですね。(笑)
この人から会社の話を聞きたい!
日程の調整中のため、申し込みはできません。
先輩社員たち
休みの日でも“もし人手不足ならいつでも呼んでほしい”と思えるくらい楽しい職場です。
本当に優しい先輩ばかりで、入職当初から人間関係に対する不安は一切ありません。
弱気だった利用者様が「私にもできた」と笑顔を見せてくれた瞬間がうれしかったです。
一度諦めた業界への再挑戦。その背景には、ほおずきの“人間性”がありました。
介護業界の最大の魅力は、お金では替えられない“感謝”の気持ちが飛び交うこと。
「ゆっくりでいいよ」優しい先輩のこの言葉にいつも助けられています。
苦手だった料理ができるようになりました。
利用者様の日常生活をサポートし、お話を聞くことが私の仕事です。
このページのトップへ▲
お申込すると、企業担当から日程等の連絡があります。その時に希望する日程などを伝えておきましょう。お申込します。よろしいですか?
※お読みくださいお申し込みを行うと、企業が日程調整であなたの個人情報が必要なため企業に対して個人情報が開示されます。
お申し込みが完了しました。
のちほど企業から日程についての連絡があるので、希望する日程を調整しましょう。