業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
両親が公務員(父は市役所、母は保育士)だったこともあり、中学生の頃から自分も将来は「人の役に立つ仕事がしたい」と、漠然と考えるようになりました。高校進学の際は、自宅近くの県立農業高校に保育や福祉、被服の学科があり、実習も含めて総合的に学べることを知り、ここで将来の進むべき道を考えてみようと決めました。その後、3年間で福祉の道に進むことを決め、大学も関西福祉大学を選びました。愛光社会福祉事業協会との出会いは、神戸で行われた福祉の就職フェアに参加したことから。話を聞いていくうちに、大学時代の野外活動サークルの先輩方が勤めておられることがわかり、その先輩方も毎日楽しく働いていることや、利用者様も生き生きと生活されている姿を見て、「私もここで一緒に働きたい」と思ったことが、入職の決め手になりました。
入職してからこれまで12年間、三愛園で身体障がい者の方の生活支援をしていました。今年4月に異動になり、現在は陽光園という知的障がいや自閉症の利用者様対象の生活介護施設(通所)で生活支援の仕事をしています。今はとにかく日々新しいことばかり。学ばなければいけないことだらけで大変ですが、温かく見守り気遣ってくださる先輩方に囲まれ、安心して働くことができています。ここでは、グループに分かれておこなう日課があり、ケーキづくり、しいたけ栽培、カブトムシの繁殖など、利用者様が色んな作業をおこないます。曜日によっては余暇活動やクラブ活動もあり、職員の特技を活かした音楽活動や創作活動などを一緒に楽しんでいます。日頃から気をつけているのは、利用者様とのコミュニケーション。笑顔はもちろんのこと、できるだけわかりやすく、短い言葉で伝える工夫を心がけています。また、利用者様の状況は、ご家族の方とノートや電話、面談等で共有し合い、お互いに安心・安全でスムーズな支援がおこなえるようにしています。
コミュニケーションが上手く取れて、それまでバタバタと落ち着かない様子だった利用者様が、落ち着いて日課の作業にとりかかってくれたときは、嬉しいですね。私の説明や気持ちがきちんと伝わったのかなと思うと嬉しくなります。利用者様とは他愛のない雑談も大切にしていて、そのときの反応を見ながら、お互いの好きなTV番組の話などをすることで、自然と打ち解けられたりもします。こうしたことも先輩から一つひとつ学んでいるところです。異動してまだ間もないので、利用者様から私がどんな人間なのか、頼りになる存在なのか、今は見られている段階ですが、名前で呼んでもらえた時や、声掛けに応じてもらえた時には、自分の存在を認めてもらえたと感じて嬉しくなり、「もっと頑張ろう」と励みになっています。
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先輩社員たち
高校1年生の時の実習先が運命の出会い!ここで働こうと決めました。
笑顔を絶やさず働けると思ったので、この職場を選びました。
障がい者施設への先入観が、いい意味でくつがえされました。
言葉のチカラ、『ありがとう』。この言葉が今の自分を支えています。
働きやすさへの配慮があり、長く勤められると思ったのが決め手です。
4歳の子どもがいる家庭生活を大事にしながら、しっかり働ける職場です。
顔を見ながら接しているとおのずとプラス思考に!「嬉しそうな表情」が、私のやりがい!です。
コミュニケーションが苦手だった私ですが、寄り添って一緒に考え行動することで自分も成長できました!
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