業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
大学で心理学を専攻し、精神障がいの方と接する仕事に就きたいと思うようになりました。また、在学中に発達障害の方たちのサポートを経験し、更にその思いを強くしました。就活で関西圏の色んな施設を見て廻り、最終的にここを選んだ理由は2つあります。1つは、身体・知的・精神という様々な障がいの方と接することができること。そしてもう1つは、障がい者施設への先入観がいい意味でくつがえされたことです。施設では何事も職員の方たちが決めているのだろうと勝手に思い込んでいましたが、そうではありませんでした。ここでは、利用者様自身が日課を選択すると聞いて正直驚きましたね。利用者様自身の意思決定や個性を大切にしていることに共感したことが、入職の決め手になりました。
現在は、知的障がいの方の生活支援をしています。利用者様にとって、施設は自分の家のようなもの。できるだけ居心地よく生活できるように心がけています。また、意思を上手く伝えられない方には、どうすれば幸せに感じてもらえるかを考えながら支援にあたっています。利用者様の生活を支えることは「人生を預かる仕事」とも言えるので、自然と責任感がわいてきます。他にも事務業務として金銭管理も担当、利用者様の生活用品などの購入を明細書にまとめ、保護者の方に報告しています。また音楽活動のサポートも担当。毎週の練習の他、演奏会に出かけるときには同行します。仕事に慣れてくると知的障がいの方を子どものように扱ってしまいがちなので、そうならないように日頃から注意して、職員と利用者という立場をしっかり意識するようにしています。
知的障がいの方と接する仕事なので、思い通りにいかないことは多いですね。だからこそ、自分で考えて取り組んだことが利用者様に響いたときは、やりがいを感じます。以前、他の方の衣類を自分のものと勘違いして取り込んでしまう利用者様がいて、苦情が出たことがありました。そのとき目印を付けることを思いつき、大好きなアンパンマンのワッペンを衣類に付けるようにしました。それから勘違いがなくなり、「よっしゃ!」と心の中でガッツポーズしましたね。今年で入職4年目を迎えますが、これまで続けてこられた理由は、人に恵まれているからです。いつも気にかけてくれる、温かい人たちと一緒に働ける職場を選んで本当によかったと思います。
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先輩社員たち
高校1年生の時の実習先が運命の出会い!ここで働こうと決めました。
笑顔を絶やさず働けると思ったので、この職場を選びました。
身体障がい者の生活支援から、知的障がい者の生活支援へ異動。 日々あたらしいことばかりで大変ですが、やりがいを感じています!
言葉のチカラ、『ありがとう』。この言葉が今の自分を支えています。
働きやすさへの配慮があり、長く勤められると思ったのが決め手です。
4歳の子どもがいる家庭生活を大事にしながら、しっかり働ける職場です。
顔を見ながら接しているとおのずとプラス思考に!「嬉しそうな表情」が、私のやりがい!です。
コミュニケーションが苦手だった私ですが、寄り添って一緒に考え行動することで自分も成長できました!
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