業種:メーカー(化学・石油・プラスチック)
生き物が好きで、大学時代は理学部で学んでいました。ですが、将来やりたいことが特に見つからず、就職活動は建築業など様々な業種を見て周りました。それでも合説や説明会に参加すると、「生物系なのに、どうしてこの業界なんですか?」と言われることもあり、もう一度、じっくり考え直してみたんです。その結果、「人が生活していくうえで必要なのは『食』。勉強したことも活かせそう」と食品業界に絞り、はりまっちでハヤシアグロサイエンスを見つけました。農薬と言うと危険なイメージがありましたが、調べてみると農作物にとって大切な役割を担っていることを知って興味を持ち、工場見学に行きました。清潔感があって社員の方々も明るく、風通しの良い雰囲気だったので入社を決めました。また、出身がたつの市で、西播磨地域で働きたいと希望していたことも決め手の一つになりました。
現在は、農薬と動物薬品の小分けや包装作業をしています。日々、綿密な生産計画に合わせてチームが編成されるので、「今日は動物薬品、明日は農薬」といったこともありますが、その日その日の班編成のメンバーが協力して、ひとつの製品を作っていきます。ボトルに薬品を充填し、密閉し、正しくラベルが貼られているかなどをチェックします。基本的には機械がやりますが、正しく行われていることを確認しなければならないので、それぞれの工程に社員が立ち合ってチェックするんです。同じ作業を長時間やっていると体に負荷がかかったり、どうしてもミスしやすくなるので、1日2時間程度、ローテーションしながら取り組んでいます。また今は、作業工程を深く理解し、作業工程の管理など責任ある立場になるための班長業務の教育も受けています。例えば、動物用ワクチンなら、検査、ラベル貼り、包装の3工程があり、すでに検査工程については班長として業務にあたっています。今は残りの2工程の班長業務について、先輩からマンツーマンで指導を受けているところです。
入社2年目になり、班長業務など、少しずつですがより責任の重い仕事を任せてもらえるようになりました。緊張感はありますが、その分やりがいも大きいです。1日を無事終えるとホッとするし、達成感もありますね。また、何日間も続くのではなく、1日で終わる作業なので精神的にリセットできるのも良いですね。何かあっても「次の日頑張ろう」となりますから。もともと人見知りの性格で、入社1年目のときは先輩方ともなかなか話ができませんでした。覚えることも多く、必死だったんです。今では業務の進め方などについて、先輩方のディスカッションに加われるようになったのも嬉しいですね。先輩方は本当に優しくて、何回質問しても丁寧に答えてくれます。当面の目標としては、班長業務をいち早く覚えて、どんな業務でもこなしていけるようになりたいですね。
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先輩社員たち
主担当として自分が作った標準書で実際に製品が出来上がったときは感動しました。
ベテランの研究職の方からより多くの知識を吸収して、もっと成長したい!
今日も無事に作業を終えられた!という充実感がいいんです。
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