業種:メーカー(機械) / メーカー(プラント・エンジニアリング) / メーカー(自動車・輸送用機器)
ものづくりが好きで、高校から機械科。担任の先生のすすめで、大学ではロボット工学を学びました。就職はもちろん製造業界志望。とくに職種にこだわりはありませんでした。10社ほど説明会に参加し、その中から3社に絞って選考へ進み、3社とも内定をいただきました。シマブンエンジニアリングに決めたのは、工場見学や面接で社内の雰囲気がとても良いと感じたから。溶接による組み立てで、ものが少しずつ形になっていく工程にも興味がありましたし、建設機械や産業機械など迫力ある大型製品を製造しているところにも魅了されました。
お客様が要求する納期に間に合わせるため、毎日の工程管理と毎週の材料発注が主な仕事です。1日の始まりは、現場の現状調査から。担当ラインだけでなく全体を見渡し、滞りなく製造が進んでいるかチェック。必要であれば指示を出し、図面のこと、材料の寸法のこと、進捗状況など、現場からの質問や相談にも応えていきます。1日に2回、品質改善会議にも参加します。材料発注は、製品毎に担当が決まっており、納期付けや工程に空きが出ないように考えながら、各材料取扱会社に発注。在庫管理は、システムで管理しています。お客様のところへは、2週間に1回程度の割合で訪問します。納期を約束できないと判断した時は、信頼を失わないためにも、その場できちんと交渉。営業活動の一端を担うこともあります。作業効率アップとコストダウンは常に課題です。新規のお客様の場合、次の受注の際には治具を追加するなど工夫を凝らし、工程を改善します。また、情報収集を通じてより安価な材料取扱会社の選定もしています。
新製品を任せてもらった時、製造に180時間かかると想定していた製品を130〜140時間で完成させたことがあります。図面を一から確認し、現場と試行錯誤しながら、作業しやすい材料の寸法や形状を考え出したのです。リードタイムの大幅な短縮は、利益向上にも貢献し、その結果、お客様にも喜んでいただけました。このときは、「やった!大成功!」とこの上ない達成感がありましたね。生産管理の仕事は、図面を見て製造に必要な材料や所要時間がパッとわかることが大事なのですが、最初は1日かけてもわからないこともありました。今は任せてもらえる仕事も増え、責任やプレッシャーも感じていますが、現場の改善に積極的に取り組むことで乗り越えていこうと思っています。
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先輩社員たち
材料発注から出荷までやりきり、「ありがとう」と言われたときは大きな達成感を感じます。
文系出身の僕でも馴染めているのは、いつも丁寧に教えてくださる先輩方のおかげです。
先輩社員2名との座談会が楽しく、こんな環境で働きたいと思い入社を決めました。
よくある“現場は怖い”というイメージとかけ離れた、時代に即した意識をもった会社です。
困っていると、上司や先輩がすかさず声を掛けてくれるありがたい環境です。
ベテランではない私だからこそ作れる、初心者でもわかる手順書。
最近では現場からの相談を受けることもあり、信頼が得られたのかなとうれしくなります。
検査書を改訂し、生産の効率化や品質の向上に貢献できた時に大きなやりがいを感じます。
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