業種:メーカー(機械) / メーカー(精密・医療機器)
工業高校で溶接・旋盤を学んだ後、出来ることの幅を増やすために専門学校へ進学。学内に掲示されていた求人票を見て小林製作所のことを知り、ものづくりに興味があったことから製造職に応募しました。入社の決め手になったのは、面接と同日におこなわれた会社見学での出来事でした。社内を見て回る中、明るく声をかけてくださった社員さんが、母校である姫情の卒業生だったんです。入社後の仕事内容を丁寧に教えてくださる様子や、社員同士の会話を聞いて、普段からコミュニケーションを大切にしている印象を受けました。ものづくりがしたかったことも決め手の一つですが、何より一番の決め手は、コミュニケーションが取れている風通しのよい社風を実感できたからです。
マシニングセンターを使って、お客様からいただく図面通りに仕上げる機械部品の加工をおこなっています。扱う部品は、医療機器部品や航空機器部品、プリンター部品など。私は、たくさんの加工設備がある中の複数台を担当しているのですが、特に(※)重切削に特化した馬力がある機械を扱うことが多いですね。一言で機械部品加工と言っても、様々な材質の加工や、寸法精度が1,000分の1ミリ単位の精密さが求められる加工もあります。そのため、オリジナルの治具(JIG)を自分たちで作ったりすることもあるんですよ。仕事をする上で心がけていることは、やっぱり怪我をしないことですね。日頃からどんなときでも安全に作業することを意識しています。(※)重切削:切削量が多かったり、固い材質のものを加工すること
一番のやりがいは、自分が製作したものが、お客様の注文通りに完璧に出来たときです。マシニングセンターの加工プログラムは、基本、自分で組みますが、特に難しいものはCADを扱う先輩にお願いすることがあります。その際、プログラミングでわからないことを聞いたり、先輩が実際に切削や穴あけをしている様子を見たりして勉強するのですが、理解が進んだときは一歩前進できたようでうれしいですね。また、入社して一番よかったと思うことは、やっぱり人間関係の良さです。仕事終わりに一緒に食事に出かけたり、プライベートでソフトバレーチームを結成して大会に出場したりと、先輩方とも距離が近く、接しやすい雰囲気があります。その仲の良さが、仕事でのチームワークにも反映されていると感じますね。
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先輩社員たち
成長できたのは「現状のやり方に満足するな!」と教えられたから。
働きやすい環境と、やりがいのある仕事に満足しています!
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