業種:公社・団体・官公庁 / 農業協同組合
小さい頃から農業に興味があり、農業高校から農業大学校へ進学し基礎を学んできました。その知識を活かして働こうと決めた先が農協です。魅力を感じたのは、地域貢献に力を入れていて、ふれあい農園などで子どもたちへの食育活動を行っていること。自分自身も幼少時代に芋ほり体験をさせてもらいその楽しさを知っていたので、次は自分が子どもたちに農業のおもしろさを伝えていきたいと思ったからです。実際に今、芋植えから収穫まで指導し、どんな風に成長するのかを教えている立場になりました。目を輝かせながら興味津々に話を聞いてくれる子どもたちを見ると、当時の自分と重なってほほえましい気持ちになりますね。
農業に関する様々なことに幅広く関わる仕事です。例えば、育てた野菜をどこに売ろうか迷っている組合員に新しい売り場のご案内をしたり、空いている田んぼで、黒豆や小豆などの新しい作物を栽培するご提案をしたり。もちろん栽培指導も行います。作物に虫がついてしまったとご相談があれば、何の虫かを判断し農薬のアドバイスをします。他にも、助成金の推進や申請も行います。農協が出す助成金のほか、国や県からの助成金制度もあるのでそれを常に情報収集し、新しい農機具やハウス購入の際には情報提供します。1日の大まかな仕事の流れとしては、毎朝8時に出勤し、前日の整理や当日の予定の確認。9時頃には事務所を出て組合員宅を訪問し、16時頃には戻って事務処理作業といった感じです。
自分の知識や経験が役に立ったと実感できるときはうれしいです。今年、ある組合員の稲に虫がついて倒れているとのご相談を受けた際に、他の地区からの情報等を頼りに農薬のご提案をしたところ、虫がいなくなり無事に収穫するところまで元気に育ってくれました。判断が遅くなればなるほど農薬の選択肢も狭まってしまうので、早めに対策ができて感謝の言葉をいただきました。畑に対しても、日頃から常にアンテナを張り、車を走らせながらでも観察する。そうすることでちょっとした変化にも気付くことができます。組合員のニーズも多様で、対応に苦労することもありますが、日々の積み重ねにより信頼関係を築き、そのニーズに応えることができた時は、仕事のやりがいを感じます。
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先輩社員たち
「来んとって」が「ありがとう」に変わった瞬間は、本当に感無量ですよ!
遠くの親戚より、近くの大谷。お客様にとってそんな存在でありたい。
「小山君だから」ご利用者様からそう言っていただける渉外担当になりたい!
移動店舗車に乗って、多くの利用者様に笑顔を届けています!
就職活動をする前に、しっかりと家族で話し合えたのがよかったです!
知りたい、経験したいことを職業に! 後悔しないように自分で選ぼう。
固定観念にとらわれず、広く大きく周りを見渡して!たくさんの人と話して!
一生のことだから後悔しないように。地域密着、地元はやっぱりいいよ!!
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