業種:スーパー
私の就活当時は就職氷河期。国家資格である歯科技工士の資格を取ったものの、なかなか就職先が見つからず、スーパーに就職し青果部門一筋に16年。卸売市場で仕入れを担当するまでになりました。その後、いったん地元の製造業に転職したのですが、やっぱり長年培った知識と経験が活かせるスーパーに戻りたいと考えるように。そんな折にタイミングよく、妻の知人から主婦の店を紹介され、入社を決めました。主婦の店は、前職のときから気になる存在だったことも、入社の決め手のひとつになりました。
青果売り場で接客・販売、商品陳列を担当し、パートさんが帰った後は商品のカット加工もしています。産地、品種、袋詰め、パック詰めなど、扱う野菜・果物の種類は膨大。これから冬から春にかけては、毎年、柑橘系で新品種が登場するのでさらに種類が増えます。商品陳列の際に気をつけているのは、売れ筋商品のボリューム感。とくにお客様が集中する午前中は、商品を欠かさず補充し、カット加工担当者にも指示を出します。営業時間中は常に売り場全体のメンテナンスを行い、お客様が選びやすく、気持ちよくお買い物ができるように努めています。主婦の店に入社して驚いたのは、その日に仕入れた商品はその日に売り切ること。どこよりも鮮度を大切にしているので、陳列の際にも商品に劣化や傷みがないか、カット商品も念入りにチェックしています。「お鍋にヒラタケを入れると出汁が出ておいしくなりますよ」「岩津ねぎは、天ぷらもおすすめです」など、お客様には商品の説明や調理法のご提案もします。
お客様は私のことを「毎日売り場に商品を出している人」と覚えて下さっているようで(笑)。「これ何?どうやって食べるん?」って気軽に声をかけて下さるんですよ。入社して間もない頃がちょうどお盆の時期で「どっちのブドウがいい?」と聞かれて私がおすすめした方を購入して下さったお客様がいらっしゃいました。その方が後日「あのブドウ、持って行ったら、おいしかったって喜んではったわ。ありがとう」とわざわざ報告して下さって。主婦の店は、お客様との距離が近く、やりがいがあります。お客様には、一番いい時期に買い物をしてもえるよう、旬のおいしさを伝えていきたいですね。
この人から会社の話を聞きたい!
日程の調整中のため、申し込みはできません。
先輩社員たち
主婦の店はお昼ご飯が無料、おかわり自由!入社から幸せ太りしました(笑)
「カッコイイ!自分もあんな風に魚を捌けるようになりたい!」きっかけは、そこからでした。
6年間、鮮魚一筋。「この店の魚が一番!」と言われるのが目標です。
関西大会で1位に!「また来店したい」と思われる接客を心がけています。
黙々と加工作業をしながらも、実はチームプレイで進めています。
70歳のおばあちゃんが作る社員食堂のごはんがおいしい!(笑) 家庭の味でホッとします。
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