業種:メーカー(電子・電気・OA機器) / メーカー(半導体・電子部品)
当時は保育士になりたかったんです。でも、よくよく考えてみると、なぜ保育士志望なのか自分でもわからなくなり、いったん就職した方が自分のためになるのではと思うようになりました。ちょうどそんなときでした。ハヤカワ電線工業には祖父や父も働いていて、グローバルに幅広く海外にかかわることができるので、自分自身のためにもなるだろうと興味を持ったのは。会社見学の際は緊張しましたが、案内してくださった社員の方々がとても親切で優しくて。こんな人たちと一緒に働きたいし、自分もそうなりたいと思ったことがきっかけでした。社長との面接も、自分が思い描いていた堅苦しい社長像ではなく、気さくに話しかけてくださったり、話題を広げてくださったりして徐々に緊張がほぐれ、和やかな雰囲気だったのが今でも印象に残っています。
現在は資材本部に所属し、自社の海外工場からの部材の発注を受け、仕入れ先に発注する業務を担当しています。大切なのは、発注した部材の納期管理や調整ですね。海外工場からの発注スケジュールはタイトになりがちで、仕入れ先のメーカーに納期の前倒しをお願いしています。逆に、工場側と納期について交渉したりすることもあります。他にも仕入れ先から納入した部材を出荷する際の輸出書類の作成もしています。部材の生産国や品名、単価などが抜けている場合があるので、チェックする仕事です。同じ部材を扱っていても、輸出先の国に登録しているのと違う品目名を記入していると、税関で引っかかったりする場合があるので細かなチェックや気配りが必要です。
担当工場が決まった時はうれしかったです。入社1年目は注文書の発行を担当していて、2年目からですね。「海外とかかわっている」「自分がやりたかったことができている」という実感がわいてきたのは。最初の頃は補助という役割で、何が話し合われているのかさえ、よく分からないこともありましたが、先輩に尋ねたりして次第に仕事を覚えていきました。あとは、納期管理が上手くいったときです。輸出書類を手際良く、ミスなく作成できたり、海外工場からの依頼をスムーズに進めることができたりしたときは、やり遂げた感はあります。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で、船便が直前にキャンセルになって工場に部材が予定通り入らないということもありましたが、何とか仕事をこなすことができました。
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先輩社員たち
いつか海外という大きなフィールドで活躍したい!
上司や先輩が背中を押してくださり、男性として社内で初めて育児休暇を取得しました。
地元で就職しても、海外の人たちと一緒に仕事ができるのが一番の魅力。
グローバル企業で世界を股にかけて働きたい!と思っていた私の希望とマッチ
うちのハーネスがないと、あの車は走れない。
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