業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
保育士を志して進学したのですが、いざ実習をしてみると職場に女性が多く、人間関係が難しそうだと感じました。学校からボランティア活動を勧められて障害者施設を訪れたのはそんな時です。障害者の方と言葉を交わしながらの山登りが保育所の実習よりも楽しくて、“もしかしたら福祉の仕事の方が向いているのではないか?”と思うと同時に、高校生の時に祖父に連れられて愛心園のボランティアに来ていたことを思い出しました。ボランティアに来ていた頃、副園長から何度か「小川さんさえ良かったらうちで就職しない?」と誘われていましたが、当時は保育士を目指していたのでお断りしていました。専門学校で進路が変わり、あらためて自分の就きたい仕事を考えた時に浮かんだのは、やはり福祉の仕事でした。保育士に比べて、職員の男女比に差がないことも入職の決め手になりました。
愛心園は、本館と新館に分かれていて、私は新館を担当しています。勤務形態には夜勤(14:30~翌日9:30)と遅出(11:15~20:15)がありますが、仕事内容は特に変わりません。入浴介助・食事介助・排泄介助・就寝準備・離床準備といった、利用者様の生活に欠かせないサポートをおこなっています。夜勤の時には、本館に1名、新館1Fに1名、新館2Fに1名の計3名が担当します。少人数ではありますが、何かあれば本館担当のベテランの方にいつでも相談できる体制が整っているので安心です。
利用者様の中には高齢で歩行が不安定な方もいらっしゃいますので、その方をお見かけした時はできるだけ付き添って歩くようにしています。利用者様の就寝後も安心はできません。稀に発作を起こす方や、深夜に起き出して館内を歩き回る方もいらっしゃいます。見回りの際には利用者様にもしものことが起こらないように、ドアを開ける音など、些細な音を注意深く聞いてすぐに駆けつけるようにしています。また、利用者様が私の顔と名前を覚えて呼んでくださった時や、お世話をすることに対して「ありがとう」とお礼を言われた時に、すごく嬉しい気持ちになります。今はまだ先輩職員に聞いて判断することも多いですが、これからもっと多くの経験を積んで、ゆくゆくは自分の判断で行動できるようになりたいです。
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先輩社員たち
入職半年。少しずつ利用者さんと気持ちが通じ合うようになりました。
人付き合いが苦手で、「先輩職員みたいに楽しく話したい!」と入職。
利用者様が見せる、屈託のない笑顔が毎日の原動力
根気よく向き合うことで信頼関係が生まれ、達成感をたくさん感じられる仕事です。
恵まれた人間関係のおかげで、大変なことがあっても不思議と笑い話になるんです。
理系特有の探求心が、福祉の場面でも意外と役に立つんです!
玄関先で「おはよう」と出迎えてくれる、利用者様の笑顔が毎日の励みになっています。
「知らないことを学びたい」という想いが高まり、転職を決意しました!
利用者様の笑顔を見ているだけで、こちらも自然と笑顔になれてホッとするんです。
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