業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
愛心園を知ったのは、大学で開催されていた就職フェアです。いくつかの施設からもらった資料の中で、後日なんとなく興味をもったのが愛心園でした。土地勘のあるところだったこともあり、まずは見学に行くことに。正直、最初はその未知の雰囲気に圧倒されてしまいました…。でも、それからすぐに面接の場を設けていただき、順調に選考が進んだことにもご縁を感じ、入職を決めました。もともと剣道をやっていて体を動かすのが好きだったことや、デスクワークよりも人と接する仕事がしたいと思っていたこともあり、自分には向いていると思ったので挑戦してみることにしたんです。
利用者様の生活全般を支えるのが仕事です。夜勤であれば、利用者様を朝起こすところから1日がスタート。排泄・更衣・洗面を誘導したり、昼食の介助、ウォーキングなどの作業も一緒に行います。支援するのはほとんどが女性の利用者様です。勤務体系は、早出・日勤・遅出・夜勤のシフト制で、私の場合は夜勤が多めです。働く前、夜勤は大変なイメージがあったのですが、就寝時刻を過ぎれば比較的穏やかな時間が過ぎていきます。もちろん定期的な排泄誘導などもありますが、職員もしっかり仮眠がとれるので無理なく働けています。利用者様は数十人いますが、職員はそれぞれ3名ずつ細かなフォローを担当。毎年担当が変わるので、信頼関係を築けるよう、日々の声掛けや情報収集などをこまめに行っています。
入職当初は全く聞く耳をもっていただけない利用者様がいたんです。私自身が戸惑っていた以上に、利用者様もきっと複雑な思いがあったと思います。具体的な解決策は見つけられないままでしたが、笑顔で接することや細かな声掛けを根気よく続けたことで、利用者様も私のことを認識してくれ、指示が通るようになっていきました。もちろんこの仕事は大変なことも多いです。でも、振り返ればなぜか笑い話になっていたりするんです。それは紛れもなく、良好な人間関係が大きな要因の一つ。愚痴をしっかり受け止めてくれる先輩や、休日にはごはんに連れて行ってくれる仲良しの先輩もいて、本当に恵まれた環境に就職できたなと思っています。辞めたいと思ったことも一度もありませんね。現在は新しい施設もでき、また新たな一年目という気持ちで、気を引き締めて頑張っていきたいです。
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先輩社員たち
仕事の大変さに勝るやりがい。それが、この業界の魅力です
入職半年。少しずつ利用者さんと気持ちが通じ合うようになりました。
人付き合いが苦手で、「先輩職員みたいに楽しく話したい!」と入職。
利用者様が見せる、屈託のない笑顔が毎日の原動力
根気よく向き合うことで信頼関係が生まれ、達成感をたくさん感じられる仕事です。
理系特有の探求心が、福祉の場面でも意外と役に立つんです!
玄関先で「おはよう」と出迎えてくれる、利用者様の笑顔が毎日の励みになっています。
「知らないことを学びたい」という想いが高まり、転職を決意しました!
利用者様の笑顔を見ているだけで、こちらも自然と笑顔になれてホッとするんです。
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