業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
就職活動をする上で僕が重要視していたのは、仕事内容よりも人間関係。どんな人と働きたいかを考え、自分に合った就職先を選ぼうと思っていました。愛心園に出会ったのは、はりまっちのイベント。お肉が食べられると知り、最初は食事目当てで行きました。(笑) もともと福祉関係には興味がなかったのですが、話を聞いてみるとすごくおもしろそうで。担当してくださった職員さんたちの雰囲気も良く、考え方に共感できる部分が多くありました。施設に見学に行くと、利用者様の笑顔がとても印象的で、これはきっと職員さんの接し方が素敵なんだろうなと直感したんです。利用者様が過ごしやすい環境を作ることで、自分の成果が目の前の笑顔で実感できる。なんてやりがいある仕事なんだと、すぐに入職を決めました。
僕が所属するのは生活介護フレンズといって、利用者様が作業や余暇を楽しむための施設。シューズ箱を折ったり畑仕事をしたり、さまざまな作業活動を支援するのが主な仕事です。入職してまだ1ヵ月ですが、ある程度は任せていただいています。利用者様の集中力が切れてしまった時はモチベーションを上げるために声掛けをしたり、時にはお手伝いをすることも。余暇活動としては、ドライブ・ピクニック・映画鑑賞などが中心です。利用者様と一緒に楽しい休日を過ごす、それが仕事になるって最高ですよね。正直大変なこともあります。数十名いる利用者様の性格は人それぞれ。うれしいことや嫌なことも当然違ってくるので、柔軟にどう対応していくかはゴールのない課題です。もちろん、それがやりがいの一つでもあるんですけどね。
箱折りの作業は納品時間が決まっているのですが、どうしてもギリギリまでかかってしまう利用者様がいたんです。最初は僕もうまく誘導できず、利用者様も緊張していたんだと思います。些細なことですが、休憩時間にも声をかけたり、利用者様のことを深く知ろうとする気持ちをもって、積極的にコミュニケーションを図りました。すると利用者様の集中力も高まり、日を追うごとに作業スピードもアップ。今では、納品時間にも余裕を持った作業ができています。信頼関係が築けたんだなと実感でき、すごくうれしかったです。また、利用者様の中には、うまく言葉に出せず行動に出てしまう人もいたりします。そんな時、実は理系の考え方が役に立つことがあって。どうしてそんな行動に出たのか?起きた事象を整理しそれに対する原因と解決策を考える、これは工学部出身の僕の得意分野。理系特有の探求心が、福祉の場面でも意外と使えるんです。(笑)
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先輩社員たち
仕事の大変さに勝るやりがい。それが、この業界の魅力です
入職半年。少しずつ利用者さんと気持ちが通じ合うようになりました。
人付き合いが苦手で、「先輩職員みたいに楽しく話したい!」と入職。
利用者様が見せる、屈託のない笑顔が毎日の原動力
根気よく向き合うことで信頼関係が生まれ、達成感をたくさん感じられる仕事です。
恵まれた人間関係のおかげで、大変なことがあっても不思議と笑い話になるんです。
玄関先で「おはよう」と出迎えてくれる、利用者様の笑顔が毎日の励みになっています。
「知らないことを学びたい」という想いが高まり、転職を決意しました!
利用者様の笑顔を見ているだけで、こちらも自然と笑顔になれてホッとするんです。
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