業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
高校卒業後に畜産関係の仕事に就いたのですが、その職場に知的障がい者とてんかん発作をお持ちの方がいたんです。その方たちに出会ったことで、私は福祉に興味をもつようになりました。「知らないことを学びたい」という想いが高まり転職を決意。愛心園を知ったのは、高校時代の同級生が勤めていたことがキッカケでした。重度の方が多いけどその分やりがいがあると聞き、私もここで働きたいと思いました。入職当初は正直、驚きや戸惑いもありました。でもあるとき先輩に言われたんです。「私たち職員は、あなたが新人だということをわかっている。だから業務内容や私たちの名前を覚えるより、利用者様の名前をまず一番に覚えてあげて。」この言葉で私はハッとして、狭まっていた視野が広がりました。まずは笑顔でゆっくり利用者様と関わろうと決意し、そこから一気に馴染んでいけたような気がしています。
私は、夜勤と遅出をメインとした変則勤務です。遅出は11:15〜20:15、夜勤は14:30〜翌日9:00。長時間に思えますが、仮眠もたっぷり取らせてもらえるので体はしっかり休めます。支援内容としては、朝は歯磨き・洗面、夕方はお風呂介助、夜はオムツ交換等の就寝準備と、日中にはない業務が多くなります。特に夜は職員が少なく、利用者様の発作や体調不良などの際は今でも少し緊張しますね。でもその分、勉強になることは多いです。何より、この時間帯を私に任せてもらえているということが自信になり、日々のモチベーションにもつながります。月に1.2回は日中の勤務があり、普段と違う新鮮な気持ちで業務に取り組んでいます。昼食を兼ねての外出や映画鑑賞等、利用者様がより豊かな生活を送れるよう、先輩職員と相談しながらイベントを企画・実行するのも楽しいですね。
私が担当する“音楽療法”を受けていた利用者様のお話なのですが、その利用者様はいつも私のことを「先生」と呼んでいました。職員のことを「先生」と呼ぶ利用者様は意外と多いので気にしてなかったんですが、ある時から急に「山下さん」って呼んでくれるようになったんです。音楽療法を通じて名前を覚えてもらえたこと、そして良い関係性が築けたのかなと思うと本当にうれしくなりました。また、最近は会社のブログも任せてもらえるようになりました。イイネを押してもらえた時や、職員に「山下さんのブログは読みやすい」と声を掛けてもらった時は、やっていて良かった!これからも地道に頑張ろう!と思えましたね。
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先輩社員たち
仕事の大変さに勝るやりがい。それが、この業界の魅力です
入職半年。少しずつ利用者さんと気持ちが通じ合うようになりました。
人付き合いが苦手で、「先輩職員みたいに楽しく話したい!」と入職。
利用者様が見せる、屈託のない笑顔が毎日の原動力
根気よく向き合うことで信頼関係が生まれ、達成感をたくさん感じられる仕事です。
恵まれた人間関係のおかげで、大変なことがあっても不思議と笑い話になるんです。
理系特有の探求心が、福祉の場面でも意外と役に立つんです!
玄関先で「おはよう」と出迎えてくれる、利用者様の笑顔が毎日の励みになっています。
利用者様の笑顔を見ているだけで、こちらも自然と笑顔になれてホッとするんです。
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