業種:医療機関 / 介護・福祉サービス
僕が福祉業界を目指すことになったのは、全盲の視覚障がいをもつ父の存在が大きいですね。ただ子どもの頃は、身体障がいについては知っていても、知的障がいについては全くイメージがなくて。学生時代の実習や個人で参加したボランティアを通じ、知的障がい者と触れ合うことで少しずつやりがいを感じ、こちらの途に進むことを決めました。愛心園を知ったのは福祉フェアです。地域密着型で当時は保護委託などにも力を入れていて、あらゆる人に手を差し伸べているところに魅力を感じました。福祉業界は、これからもずっとなくてはならない事業の一つ。安定した給与をいただけることも、大きな決め手になりましたね。
知的に重度の障がいをもつ利用者様の介助支援を行っています。24時間体制なので、早出・日勤・遅出・夜勤・宿直等、勤務体系はさまざま。職員がお互いに連携しながら、食事・入浴・活動(ウォーキング・各種軽作業・ヘルスケア・余暇)等、決まったスケジュールに沿って動いています。僕が担当するフロアには16名の利用者様が在籍していて、活動内容によって2〜4名の職員が支援にあたります。夜勤では、ゆったりとした気持ちで飲み物を提供するティータイムなんかもあります。日頃から特に気を付けているのは、ケガや事故。知的に重度の障がいをもつ方々の中には、譲れないルーティーンや突発的な予期せぬ行動も多いので、すぐに対応できるよう努めています。未成年から年配の方まで利用者様の年齢層は幅広く、一人ひとりの人生と向き合いサービスを続けていく。これって他にはない仕事だと思うんですよね。共に過ごして共に成長していく、本当にやりがいのある仕事です。
この業界では誰もが感じることだと思いますが、利用者様の笑顔を見られる瞬間が何よりの幸せです。言葉のない方も多く、関係作りには障がいへの理解と経験が必要。そんな中で、思いや言葉が伝わった時には特別な喜びを感じますね。少々辛いことがあっても、利用者様の笑顔を見ていると、こちらも自然と笑顔になれ、ホッとするんです。また、一生涯ここでの生活を望まれている方も少なくありません。長期に渡り過ごしていると家族のような不思議な感情が芽生え、それがまた頑張れる糧になっていくんですよね。これからも穏やかな時間を過ごせるよう、一人ひとりの人生に寄り添うことが僕の役割だと思っています。
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先輩社員たち
仕事の大変さに勝るやりがい。それが、この業界の魅力です
入職半年。少しずつ利用者さんと気持ちが通じ合うようになりました。
人付き合いが苦手で、「先輩職員みたいに楽しく話したい!」と入職。
利用者様が見せる、屈託のない笑顔が毎日の原動力
根気よく向き合うことで信頼関係が生まれ、達成感をたくさん感じられる仕事です。
恵まれた人間関係のおかげで、大変なことがあっても不思議と笑い話になるんです。
理系特有の探求心が、福祉の場面でも意外と役に立つんです!
玄関先で「おはよう」と出迎えてくれる、利用者様の笑顔が毎日の励みになっています。
「知らないことを学びたい」という想いが高まり、転職を決意しました!
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