業種:信金・労金・信組
元々は学校の社会科の先生になりたいと考えていましたが、就職活動をしていく中で、地域の方々に寄り添える仕事をしたいと思うようになり、金融機関を志望しました。私にとっての金融機関と言えば、幼い頃、祖父によく連れて行ってもらった兵庫信用金庫でした。また、人に関わる仕事が私に合っており、選考のときに人事の方がフレンドリーで「この人たちと働きたい」と思ったことから入庫を決めました。
私は入庫以来、預金窓口を担当しています。お客様の入出金や両替・税金の支払いの受付、振込の受付、資産運用の相談等を主な仕事としています。特に、お客様から資産運用の相談をお聞きした場合には、一人ひとりのお客様に合う金融商品の提案を考え、寄り添ったサービスを心がけています。15時以降は、現金や小切手の締め上げ作業を行い、ペーパーレス化に伴い定期預金等の満期のお知らせを送付しないので、満期日の2週間前のお客様に対してご案内の電話をしています。窓口や電話でのお客様からの相談に対して、私自身が分からない時は、上司や先輩にも相談できるので一人で悩まずに仕事ができています。
お客様に名前を覚えていただき、「あなたに相談したい」と言われることは本当にうれしいです。そんな出来事が最近ありました。ご主人を亡くされたお客様が「相続手続きや土地の名義変更をどうしたらいいの?」とお困りだったので、司法書士の先生を紹介しました。その後、無事手続きが完了し、お客様から「今後、私の担当はあなたね」と言っていただき、とても喜んでもらえました。また、後日、息子さんも来店され、相続したお金の運用について提案すると、「また話を聞かせて。森田さん宛てに来ますね。」と言われ、お客様のお役に立てていると実感しました。私が安心して仕事に取り組めるのも、上司・先輩・後輩との連携がとれていて、私が忙しくしていると「やっておいたよ」と助けてもらえる働きやすい職場があるからです。
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先輩社員たち
目の前の目標に向かってがんばれるのは、いい職場環境のおかげです。
「塚アさんに頼んでよかった」お客様からの感謝の言葉がモチベーションにつながります。
職員同士が助け合うチームワークが一番の魅力。次は、私が後輩を支える番です。
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