私が中学生の頃、まさに‘Windows95’が世の中に出現し、一世を風靡していました。中学生ながらも「PCって面白い！」と興味を持ち、その頃から将来は、PC関係の仕事をしたいと思うようになりました。大学でもシステムデザイン工学を学び、CADを使用してプログラムを作成することなどを習熟していたので、就職サイトで『ソフラ』を見つけたとき、先ずは企業説明会に行くことを即決しました。決して大企業ではありませんが、独立系ソフトウェア会社であり、下請けのプログラム開発ではなく、元請として提案や設計が行えることは大きな魅力でした。また、社長自らが面接で熱く勢いある話をしてくださり、常に時代の先を見据えて新しいことを自ら生み出していく会社なんだ「すごい！」と思ったことを、今も覚えています。

入社以来、企画開発室で自社ツールである『総合開発ソリューションSOFLA』の企画開発を行っています。ありがたいことに、今までずっとこのチームのメンバーとして、新機能の開発はもちろん、お客様からの問い合わせやご要望に対する保守サポートに携わっています。インフラからアプリケーションに至るまで『All in SOFLA』として、トータルなソリューションを提供する「会社の一番の中核」を担っているという自負をもって、日々の仕事に取り組んでいます。

保守サポートに携わる中で、お客様からいただく感謝の言葉「ありがとう」「たすかりました！」が、この仕事をしていくうえで何より一番うれしく、やりがいを感じる瞬間です。また、同時に自分自身の成長も実感できます。それは、当社が自社でツールを企画開発し、販売する力を持ち合わせているからこそ。今はここで働くことができるのが、本当に嬉しいですね。