子どもの頃からテレビでリフォームなど住宅関連の人気番組をよく見ていました。古い家が見違えるように綺麗になるのが楽しくて。そのためですかね、大学では住宅系の勉強をしていました。もちろん就活もハウスメーカーや不動産業界など住宅関連が中心。多くの人にとって一生に一度の「マイホーム」という大きな買い物に関わる仕事がしたいなと思っていたからです。ヴェルハウジングは地域に密着したハウジングメーカーで、たつの市の実家から通えるし、転勤がないのも魅力でした。また、一番先に内定をいただいたことも大きかったですね。採用担当の方がとても話しやすい感じで、希望の条件にもぴったり合っていたので、迷わず入社を決めました。

仕事はデスクワークが中心で、来客対応や電話応対をしています。電話は取引業者さんのほか、「チラシを見た」というお客様が多く、問い合わせの内容に応じて各担当の方に取り次ぎます。物件カードなどの資料作成も大事な仕事のひとつ。お客様に分譲地をご案内するため、近隣駅までの所要時間やどこの小学校区かといった情報を調べてデータベース化しています。他にも、社内会議や営業の際に使う様々な書類の準備をしたり、新しい物件や分譲地などの情報を更新する自社のホームページの管理も担当しています。

忙しさは日によってまちまちですが、仕事量が多いときはやるべきことの優先順位と時間配分を考えて、思い通りに仕事がこなせた時はうれしいですね。ご契約いただいたお客様の住宅が完成し、引き渡しの準備をする時も、「あの物件が、ようやく完成したんだ」と何だかうれしくなります、また、試行錯誤しながら作成した文章や、私が考えた分譲地や住宅をPRするキャッチコピーが、ホームページにアップされているのを見た時はやりがいを感じます。まだ事務職に就いて日が浅いので、分からないことの方が多く、先輩方に何かと質問することが多いので、一日も早く独り立ちしたいと思っています。