業種:運輸・交通・物流・倉庫 / 専門商社 / コンサルティング・調査 / 教育 / 専門店(その他)
花が好きな祖母のすすめで、園芸科へ。1年生の時から授業で花を栽培するうち、興味を持つようになり、夢中になりました。自分たちの手で育てた花を地元の方々に直売したり、時々、姫路生花卸売市場へも出荷していました。また、ガーデニングを学んでいたので、淡路島で庭の展示をしたり、明石のガーデンショーに出展して入賞したこともあります。卒業後は、大学でさらに園芸を学ぶか、花店に就職するかで迷っていたところ、叔母が姫路生花の求人を見つけてきてくれました。サイトで事業や仕事の内容を見ると、自分にぴったり。進路指導の先生を通じて応募しました。面接は学生2名対面接官1名で行われ、内定をいただき、迷わず入社を決めました。
今は、秋向けにアカシア、冬向けにシクラメンなどを調達中です。鉢物商品部は、産地(県)別チームに分かれ、私は日本一の花の産地である愛知県チームで、先輩3名のサポートをしています。直属の上司は渥美地域担当で、電話で鉢花農家さんとやりとりをしたり、1年を通じてどんな品目があるか覚えているところです。セリの前日には、輸送トラック数台分の商品が入荷します。それをリストと照合しながら荷下ろしを行い、セリの大口顧客の買参番号ラベルが貼られた商品を確保。その他は、WEB取引やホームセンターのお客様ごとに仕分けします。姫路生花は、この周辺のホームセンター全店舗に対応しており、バイヤーの方には人気の定番だけでなく、おすすめや新商品(新品種)などの企画提案もします。おすすめは、事前に農家さんに出荷予定をお伺いし、その中から量、品質、価格などのバランスを見ながら厳選。新品種は、産地を訪問して自分の目で売れるかどうか判断します。今後は、種苗を仕入れる段階から、農家さんと一緒になって新しい売れ筋商品を作ってみたいです。
私のチームは取扱量が大きく、いつも大量注文を取ってくる先輩方に圧倒されていました。でも先日、ホームセンターで初めて自分の提案が受注に結びついたのです。市場にあまり出回っていない菊のアーティスティックアーミンと青いポインセチアを見つけてご提案したら2点とも「えぇやん。それ、いこう!」と気に入っていただけて…嬉しかったですね。上司の渥美地域を引き継いだら、次は宮城県の新規開拓が待っています。商品だけでなく、物流も考えなければならないので、私にとっては大きな挑戦。ですが、先輩方が「今度は俺らがサポートに回るから」と言って下さるので心強いです。お客様、上司や先輩にも恵まれて。姫路生花は、私のように花が好きな人なら、毎日発見がある働きがいのある会社です。
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先輩社員たち
生産者の想いを受け止めて販売。自由にやらせてもらえる社風が魅力です。
大量入荷の花は、全員一丸となって販売。温かいサポートに助けられています。
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