業種:メーカー(食品)
営業職は自分に向いていないと思い、製造職を考えていました。趣味の釣りに携われる業界をはじめ、幅広く回りましたね。とはいえ、機械は苦手なので、鉄鋼業などはハズして。結果的には、食品業界がメインになり、田口食品は大学の求人票で見つけました。私が好きなアイスクリームをつくる工場があり、通勤ラッシュが少ない姫路以西にある会社で、私が求める条件にピッタリでした。会社説明会兼一次選考、最終面接と進み、無事内定。志望動機に「将来、家族ができたら、自分の子どもに自分がつくったものを食べてもらい、美味しい!と言ってもらいたい」と書いたら、社長に「パーフェクトな回答や」と褒められたことを覚えています。内定をいただけるということは、自分がその会社で必要とされているということ。嬉しかったですね!
相生デザート工場は、12ラインあり、製造アイテムは50以上。基本的には1人1ラインの担当で、仕込み、機械オペレーション、品質基準に従って重量、風味、色などの品質管理を責任を持って行なっています。私は6層ケーキラインの担当で、生地とクリームの仕込み→充填→包装が主な流れ。原材料を調合する仕込み2名、機械オペレーターの私の計3名で製造しています。日によってはタルト生産があるので、そのラインも管理しています。機械が苦手な私ですが、工場長の下で新6層ラインづくりにも挑戦中。機械の構造がわかると機械オペレーションがよりスムーズになり、同じラインで異なる商品を製造する際にも役立つからです。また、サブリーダーとして、食品安全のための国際規格であるFSSC22000の活動にも取り組んでいます。会議に出席してルールを決め、他グループの機械オペレーターへ伝達、技術教育も行います。サブリーダーは、上層部と社員の間に立ち、現場の声に耳を傾けることも大切な役目です。
ワッフル、どら焼き、クレープ…入社して17年、様々なラインを担当し、常に少しでもいいものをつくりたいと仕事と向き合ってきました。微調整して包装がうまくいくようになった、充填がきれいにできるようになった…日々、製品の質を向上させることがやりがいになっています。田口食品に入社してよかったと思うのは、そんな私の姿勢を見てくれている人がいて、きちんと評価してもらえること。幅広く業務の経験を積み、さらに多くの仕事を任せてもらえるようになることが、今の目標です。自分がつくった商品を家に持って帰ると、家族が「美味しい!」と喜んでくれます。子どもたちが他社製品に目移りしないよう、頑張らなくてはと思います!
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先輩社員たち
入社2年目に聞いた一言で奮起。自分の可能性を引き出してくれた会社です。
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