業種:メーカー(自動車・輸送用機器)
小さい時から身近に高齢者が多くて、就活を始めた当初は地元の葬祭業界に関心がありました。説明会にも参加し、あらゆる角度から検討していくうちに、入社できるのは1社だけなのに早々と決めてしまっていいのだろうかと疑問を持つように。転勤がある大手より、地元で腰を据えて働きたいと考えていたので、はりまっちを活用しながら、他の業種もいろいろ見て回ることにしました。ツボサカ精工との出会いは、新卒応援ハローワークで。社名は知っていたので、説明会に参加しました。仕事の現場を直接見せていただける会社が少ない中、ツボサカ精工では工場見学があり、ものをつくりだす機械がダイナミックに動き、社員の方々がテキパキと作業する姿を見て、圧倒されました。ホームページで製品や取引先を見ながら、「この部品が世界中で活躍している機械に組み込まれているんだ。」「姫路にこんな会社があるなんて…。」と感動したことが、入社の決め手になりました。
現在所属している第二製造部は、NC旋盤とマシニングセンタと呼ばれる工作機械を操作し、金属素材を100分の1ミリや1000分の1ミリ単位という高精度で加工し、ショベルカーのような建設機械や産業車両の駆動源となる部品を製造しています。現場はA〜Dの4ラインに分かれており、A〜CラインではNC旋盤で金属の円筒を削って小さな円筒にし、Dラインのマシニングセンタで穴を開けます。NC旋盤1台で、1日平均小さな製品なら600個を加工。精密測定器で寸法を測定し、抜き取り検査をして不良品ゼロを目指しています。機械オペレーターは、寸法がわずかでも誤差が生じてきた場合に補正入力を行い、微調整することが役割です。金属の削りカスなどが出るので、作業用軍手やゴーグルを装着し、安全に作業するよう努めています。
加工によって刃具を交換するのですが、正確に取り付けができていないと寸法が違ってしまうことに。当たり前ですが、一発で成功するといつもホッとします。高精度が要求されるので、たぶんわかっているはダメ。素直にわからないと意思表示して確認することが大事です。就活でも、合同説明会で質問はありますか?と聞かれても何も聞かず、わかっているつもりで入社すると後悔するのではないでしょうか?ツボサカ精工の仕事は、街で見かける建設機械や産業車両を自分たちが動かしていると誇りに思える仕事。先輩方はフランクで、文系出身の私に、一から工作機械の使い方を丁寧に教えて下さいました。今はそのスキルの証明として、機械加工技能士の資格を取得したいと思っています。
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先輩社員たち
テキパキと働きながらも、挨拶すると笑顔で応えてくれる社員の姿に感銘を受けました。
工場見学の時から憧れている先輩に少しでも近付き、早期出世することが僕の目標です。
ミクロン単位の高精度を保証。製造と二人三脚でものづくりをしています。
若手がみんなで頑張る会社。最後の砦として、ブランドと品質を守っています。
人間関係の悩みは一切ナシ!先輩をお手本に、後輩を指導しています。
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