業種:メーカー(自動車・輸送用機器)
中学生の頃から、車やバイクの整備が好きで、ものづくりに興味がありました。高校卒業後は、工場タンク製造会社で溶接工を6年、並行して建築関係で大工を4年していました。溶接工は残業や徹夜も多く、新しい仕事にチャレンジしたいと考えていたところ、ツボサカ精工に勤める友人から「若い世代みんなで頑張っている会社で、やりがいもあるよ」と紹介され、話を聞いてみることに。工場見学で、どんな仕事をするか、製造する部品がどこで使われているかといった説明を受け、仕事のイメージが湧きました。現場で見る友人の顔が、私の知らない仕事の顔になっており、真剣に仕事に取り組む姿が清々しく印象的でした。同世代が多く、同じ高校出身の先輩もいたので、私も自分ができることで協力したいと思い、入社を決めました。
第一製造部は30代がメインで総勢20名。私はその中で製造工程の最終段階である仕上げ・出荷検査を担当しています。不良品やクレームを出さないための関所であり、私の判断が大手取引先の信頼へとつながる、最も責任が重い仕事です。まずは、仕上げ指示があった製品を、要領書に基づき仕上げ作業をおこないます。穴あけ加工後にできたカエリ(金属の出っ張り)を除去したり、傷があれば工具で修正し、洗浄します。その後、目視で外観や内部を検査。加工不良がないかゴミがないかなど、一つひとつ丁寧に確認し、梱包します。また、共に働くベトナム人や中国人への指導もしています。彼らがミスをしたら、私の指導力不足。日本語で説明するより、実際に作業を見せた方が正確に理解してもらえることがわかり、この仕事に責任を持って取り組んでもらえるようにしています。
常にクリーンな環境で仕事をすることです。そのため、自ら率先して掃除するように心がけています。床に油などが付着していたらケガの原因にもなりますし、仕事に集中するためにもクリーンな環境が必要だと感じているからです。これは、「掃除に始まり、掃除に終わる」という大工時代の経験からきています。
会社の目標は、安全作業で不良ゼロ。以前は年間5件ほどあったクレームが、今では2〜3件にまで減りました。今日一日の作業を不良やケガがなく無事に終えた時が、安堵とともにやりがいを感じる時でもあります。ツボサカ精工の魅力は、若い世代がみんなで一生懸命頑張っているところ。それぞれ個性的ですが、仲が良く、現場は活気に溢れています。どんな仕事にも手を抜かない尊敬できる先輩方にも出会い、私自身、その背中を見て成長できました。同世代や後輩に負けないよう、これからも自分が取れる資格はすべて取ってスキルを磨いていきたいと思います。
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先輩社員たち
テキパキと働きながらも、挨拶すると笑顔で応えてくれる社員の姿に感銘を受けました。
工場見学の時から憧れている先輩に少しでも近付き、早期出世することが僕の目標です。
ミクロン単位の高精度を保証。製造と二人三脚でものづくりをしています。
世界に通用するTSUBOSAKAのものづくり。文系でもゼロから挑戦しています。
人間関係の悩みは一切ナシ!先輩をお手本に、後輩を指導しています。
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