学生時代に学んだ知識が活かせる仕事を家から近い場所で探していたところ、ピジョンマニュファクチャリング兵庫を知りました。学生時代にアルバイトをしていたドラッグストアで商品は目にしたことがあり、赤ちゃんという次世代に向けた商品を作っていることにも将来性を感じました。職場見学に参加すると、自由に伸び伸びと働く社員の姿がすごく印象的で、幅広い世代の方々が和気あいあいと言葉を交わす様子に、年齢の壁をほとんど感じませんでした。また、充実した福利厚生も決め手の一つ。特に、10％の持株援助金のシステムに興味をもちました。手軽に財産形成が始められ、経営への参加意識も高まることで自身のモチベーションアップにもつながると感じました。

今は基本的に先輩と一緒に行動し、プログラミングや機械の取り扱いについて学んでいます。学生時代に情報の知識は幅広く学んできたのですが、それとはまた違い、新たな知識を吸収できて新鮮な毎日です。時には1人でプログラムを打ち込むこともありますが、先輩にアドバイスをいただきながら進めています。また、製造ラインで故障した部分があれば修理を行います。今は先輩の作業を見ながら勉強の日々。少しずつ1人で対応できるようになるのが目標です。

業界用語も、部品や工具の名前も、入社当初は全然理解できなかったんです。でも、経験を積んでいく内に徐々に理解できるようになってきました。最初は何度もメモを見返しながら行っていた資材のセッティングも、いつの間にかメモに頼らずできるようになってきて。些細なことではありますが、少しずつ自身の成長を感じてうれしくなります。プログラミングを組んでいく中で印象的だったのは、どんなに失敗しても先輩がフォローしてくれたことです。「失敗は誰にでもある」「最初の内に何回も失敗することが大事」そう言ってもらえて、新入社員としては本当に心強かったです。そんな先輩方のおかげで、失敗を恐れず挑戦しやすい環境だと思います。