業種:メーカー(機械) / メーカー(電子・電気・OA機器) / メーカー(鉄鋼・金属・鉱業)
高校卒業後は、実家の飲食店の調理を担当しながら音楽活動をしていました。当時のバンドメンバーの一人が現在の営業課長で、「うちに来ないか?」と声をかけてもらったのが、入社のきっかけです。面接で前社長と話し、その人間的な魅力と物腰の柔らかさに惹かれました。中小企業は、取引先が安定しているところが少ないイメージがあったのですが、タテビシの取引先は大手企業が多く、見込み案件も多数あり、安心して働けると思いました。とはいえ、異業界への転職でしたので、職業訓練所で半年間勉強してから入社しました。
私は、既存のお客様を6社ほど担当しています。お客様を訪問するのは2週間に1回ぐらいで、打ち合わせが必要な案件をいただいくことが多いです。品質向上、納期短縮、コスト削減…お客様のご要望を実現するために、社内の関連スタッフを集めて打ち合わせを行い、アイデアを出し合います。営業がそれらをまとめてお客様にご提案するのですが、訪問前にしっかりと準備して、あらかじめ問題になりそうな点とその解決策をまとめ、お客様に何を聞かれても即答できるようにしておきます。そうすることで自信を持ってご提案できますし、お客様のご期待を裏切らないと思うからです。そしてタテビシでは、お客様のご要望を最も理解する営業が、材料の手配から納品までの筋道を立てます。同課内の資材グループやメーカーとどう材料を手配するかに始まり、どの製作グループでどんな作業をするかを順番通りに組み立て、協力会社に依頼するものがあれば依頼し、生産管理表を作成。製作工程ごとにお客様に進捗状況をお伝えします。未経験で入社しましたが、社内に教材があり、わからない時は現場へ行って実際にモノや作業を見たり、質問したりして知識を増やしていきました。とくに新規案件は、自分の中にない知識が必要になることも多いですが、それが身になっていくことはやりがいでもあります。
私が主に担当する配管ユニットは、タテビシのすべての技術が結集する製品。工程が進むごとに、お客様から直接良いところも悪いところも聞けることは、営業ならではですね。新人の頃、協力会社の方を「なんや?素人か?もうええわ」と怒らせてしまったことがあります。さすがに凹みましたが、気持ちを切り替え、関係性を再構築。そのうちに「コーヒーでも飲んでいけや」と言ってもらえるようになり、今では、仕事の依頼はもちろん、笑って世間話までできるようになりました。人って第一印象だけでは決まりませんよ。私は、もともと人に興味があり、それが仕事の一環としてできていることが嬉しいです。タテビシの営業に向くのは、人と話すことが好きで、話しかけられやすい雰囲気をつくれる方。いつも機嫌のいい人は、チャンスを逃すことがありません。好奇心も大事です。
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先輩社員たち
カッコいい!溶接工。3年、5年、10年…とわかるほどに奥深い仕事でした。
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