「この人の下で働きたい」
面接のときにこう感じました。
緊張しながら面接に挑んだ私に対し、
面接官は、ニコやかな表情で優しく真摯に私の話に耳を傾けてくれました。
この面接官こそ、今の私の上司です。
営業の仕事は未経験で不安でしたが、この人の下なら安心して働けると感じました。
また前職に比べて、年間休日が15日も増えたり、福利厚生も充実していたのも背中を押してくれました。

現在は営業職として、既存のお客様に対し、
在庫状況の確認や納期の連絡、新製品のご提案、製品や技術的なことに関するお問合せの対応をしています。
二週間に一度はお客様のところへ直接訪問し、情報交換をしたり、雑談などを交えて信頼関係を構築し、
何か困ったことがあれば、私たちにお声がけしていただけるようにしています。

今は上司に同行していただいて、お客様との信頼関係の作り方やセールストーク等を間近で学ばせていただいています。
上司の営業スタイルを見ていて感じるのは、営業という仕事は物を売りつけるのではなく、
お客様と人間関係を築いて、お客様のお困りごとを解決する仕事なんだと実感しています。
私も上司のように、お客様と強い信頼関係を築けるよう、現在修行に励んでいます。

些細なことですが、お客様に名前を覚えてもらったり、
難しい技術的なお問い合わせ内容について回答ができて、
お客様に喜ばれたときは素直にうれしいです。
お客様との信頼関係構築が着実に進んでいると実感できるからです。

また、自分が提案した内容で契約が決まったときはこのうえないヤリガイを感じますね。
売上以上に「自分のことを信頼してくれた」ことが純粋にうれしいです。
まだまだ営業としてこれからですが、早くひとり立ちして、更に多くのお客様の信頼を獲得したいと思います。